ホノボラン徘徊記

【シンガーソングライター】そしてラブライバー

映画「イエスタデイ」お母さんの言葉

 

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映画「イエスタデイ」を観た。

 

この映画を観る前に注意を

 

データ優先&音楽の感動そっち抜けの情報大好きなビートルズ好きは観る事を勧めない!

 

この映画は

 

リアルタイムでビートルズを聴いた世代

ジョンがご存命で再結成があり得た世代

最近のポールの来日講演で文句を言わないリスナー

 

が観て楽しめる映画だ!

 

この映画には

期待する程ビートルズネタは無い!

 

が、この監督は分かっている…

「言わなくても分かるよな…ビートルズネタは分かる人だけ楽しんでくれ!映画を観ろ!」

を貫いている!

 

さぁ、それではその根拠をネタバレしない程度に言いましょうか!

 

 

 

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先ず学生である主人公(男)は知っているバンドが極端に少ない、ほぼビートルズのみだ!

だが、それが良い。

 

映画序盤で67年だと分かる。

主人公の同級生達が主人公を囲み当時新作のビートルズのアルバムサージェントペパーを自宅の屋根裏でかける。

そして、みんなが顔を見渡す…

 

ワクワクするじゃねーか!

これからこの映画はビートルズをリアルタイムで体感した若者と2時間の旅をするんだ!

と感じさせるではないか!

で!

お約束

美女登場!美女を振り向かせる為にバンドを組む!!!!

みんなで楽器を弾くシーン。 

妄想でビートルズと自分達を重ね合わせるシーン。

 

キタキタキタ!

これはどの世代でも楽しめるよ!

 

が、主人公は誰の為にも途中まで歌わない!

自分の為に歌っていたのだ!

 

そして、過ちを犯しすぎた後に主人公はかつて母が言った言葉を思い出す。

「内なる自分の声を聴きなさい。それがあなたの歌声になるのよ」

 

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そして、主人公は誰かの為に歌い出した!

 

どうなるかは続きを見てください。

 

この映画はビートルズネタを最小限に抑えた良作である。

 

ビートルズは親と家族を愛したバンドだ。

この映画にはその大事なシーンがちゃんと入っている。

 

が、しかーーーーーし!!!!

サージェントペパーだけじゃ足りないよ!!

前菜だけ来てメインが来ない感覚だよ!

「オノヨーコって誰だ?」

「エプスタインが死んだってよ!?」

「愛こそすべてをテレビで歌うそうだ!」

とか

あっても良いんじゃねーのか!

「あれ?ポールのアホー!って一曲目に言ってねーか!?」

とかね笑

 

が、この監督はワザと入れなかったのだろう。

 

これは誰に向けている映画なのか?

それを感じたらすぐに映画の世界にはいれる映画でした。

 

オススメ度100%